年金の仕組み

国のやっている年金の仕組みを簡単に解説します。自営業者や専業主婦は国民年金、サラリーマンは厚生年金、公務員は共済年金です。しかし、財政難の日本国、少子高齢化もすすみ、支給開始年齢は70歳くらいになりそうです。今後年金がどうなるか含めて考えます。

ライフプラン・保険の窓口(ホーム) > 年金の仕組み 

サイトマップ

年金は自営業者や専業主婦は国民年金、サラリーマンはそれに報酬部分が乗っかっている厚生年金、
公務員は更にそれに職域分が加算されて多くなっています。

国民年金の仕組み

自営業者や専業主婦です。ただし、サラリーマンの奥さんは保険料は無料です。

国民年金(老齢基礎年金) 老齢になったらもらえる国民年金、サラリーマンで言う定額部分です。

遺族基礎年金 亡くなった時に出る年金です。高校生以下の子どもがいると出ます。

障害基礎年金 障害者になった時に出る年金です。

以上年金の基本部分です。ここまでは全ての年金に共通です。

厚生年金の仕組み

サラリーマンの厚生年金の仕組み サラリーマンの厚生年金の仕組みです。

 老齢厚生年金 サラリーマンが老齢になったらもらえる年金です。

 遺族厚生年金 サラリーマンが亡くなった時に出る年金です。遺族基礎年金の定額部分に比例報酬分がプラスされます。

 障害厚生年金 サラリーマンが障害者になった時に出る年金です。国民年金の定額部分に比例報酬分がプラスされます。

共済年金の仕組み

上記の厚生年金に職域部分が加算されます。月額1から3万円くらい多くなります。

日本の年金問題

1.日本国の財政問題。

日本の借金は現在約900兆円です。(地方の債務含む)。
現在歳出92兆円 うち、税収は41兆円だけです。
国債が44兆円 他が埋蔵金です。でも、埋蔵金はいずれなくなります。
税収と同じ金額だけ毎年借金をしていることになります。
日本貸し金業協会によると 借金の返済額が月収や年収の一定割合を超えるとお金を貸してもらえないと聞きました。
借り過ぎ、貸し過ぎを防ぐため、貸金業者からの借入残高が年収の3分の1を超える場合、新たな借入れは出来なくなりました。
日本国の年収は41兆円です。それに対する借金は900兆円。 年収の20倍を超えています。
サラ金の基準を60倍も超えているんです。 日本はサラ金からもお金を既に借りられません。
もはや破綻的状況です。
想定通、きちんと年金はもらえるでしょうか?

2.少子高齢化問題。

年金が出来た当時は現役世代20歳から65歳10人で1人の年金世代を支えていたそうです。
それが1980年には7人を割って
2005年には現役世代3人に1人の年金世代を支えると言う事になりました。
更に2030年にはこれが1.7人で1人と半分くらいになってしまいそうです。
2055年には1対1になってしまいそうです。
サラリーマンなら、今皆さんが払っている年金保険料、労使折半なのでその倍、
更に3人に1人なのでその3倍、すなわち6倍のお金を受け取っているのが、
今支払っている倍しかもらえなくなったら、やっていけますか?

サラリーマンの年金は月20万円くらいなので、厚生年金の保険料が10万円天引きされる事になります。会社は同額負担。
してくれると思いますか?

このように年金財政は急激に悪化しており、70歳からの支給開始、年金の減額に入るのは間違いないと思います。

自ら年金を貯めていくしかないと思うのですが、いかがですか?

ライフプラン・保険の窓口(ホーム)